アダプテイション

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カウフマン&スパイクジョーンズというマルコビッチの穴コンビの奇作です。
マルコビッチの穴をある意味越えてる奇想天外さ、正直最初の方は「訳分からん!?」って感じもありますが、それでもガンガン引き込んでいって好奇心をそそって離しません。

脚本の執筆に悩むチャーリーカウフマン(ニコラズケイジが不細工に好演)と、同じく脚本を書く性格が正反対の弟ドナルドカウフマン(ニコラスケイジ二役)、蘭にとりつかれた園芸家と彼を取材するジャーナリストの間で物語りは進行しますが、フィクションなのか現実なのか、マルコビッチの穴の製作現場が出てきたりして、どこまでが虚構でどこまでが現実なのか、だんだんその境界線が分からなくなっていくそのドキドキ感が僕はすごくスリルを感じで興奮しました。主人公はカウフマン本人なのですがどこまでが本当の彼なのか、徹底的に自己嫌悪して人間不信な人物として描いてるその手法は日本の文豪・太宰治に通じるものを感じました。

好き嫌いが分かれる映画かもしれませんが僕はこのコンビ、次回作も楽しみにしています☆
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by mobeer | 2005-05-09 10:23 | VTR&DVD
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