ヒトラー ~最期の12日間~

c0067229_12383481.jpg

第二次世界大戦末期のヒトラーが自殺する最後の12日間を彼の秘書の視点で描いた作品です。ヒトラーという人物の最期の日々だけに、敗色濃厚の滅びゆく帝国の苦悩が色濃く出ています。色々知らなかった事実を知れて、歴史的にも勉強になりました。
ヒトラーに忠誠を誓う部下ゲッベルス(あの有名な「ハイル・ヒトラー!!」という言葉を作った人)が最後にヒトラーの後を追って一家心中するんですが、子供たちを一人ひとり殺していくシーンはたまらなく切ないしつらいです。ヒトラーの為にわが子を殺す母親、ナチスに対する忠誠心というか狂信的なまでの傾倒ですよね。
またこの作品ではヒトラーの陰の部分だけではなく、人間的な明の部分も描かれ穏やかで気遣いのある一面が描かれているのですが、これが「ヒトラーを善人化している!」と批判を浴びたようです。
[PR]
by mobeer | 2005-09-09 12:50 | 映画
<< Stag & Groom 本日... 誘惑のアフロディーテ >>