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ビヨンドtheシー

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正直僕はこの映画を見るまで「ボビーダーリン」という人は知りませんでした。僕が生まれる前にお亡くなりになられているので仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが・・・
(^^;)
前半はミュージカル?というほど彼の歌やダンス・ステージが満載ですが後半はドラマ性が強調されているため、僕のようなボビーダーリンを知らない人でも彼の歌や過去が見ていく中で徐々に伝わってきます。しかし劇中に新聞記者に突っ込まれてもいますが、ケビンスペイシーが20代のボビーダーリンをそのまま演じてるのはさすがに無理を感じてしまいましたしちょっと違和感がありましたが、逆にあの歌は全部吹き替えなしだと知って驚きました。
ケビンスペイシーがリスペクトするボビーダーリンへの並々ならぬ情熱、意気込みが感じられて素晴らしいと思います。この映画自体監督も脚本も主演もケビンスペイシーが担っているあたり、そういった彼の情熱で成り立っていると思いますし、それが見ている方にも伝わってきます。この映画を見た後僕はボビーダーリンに興味を持って色々調べるようになりました、という事になったというだけでもこの映画の意味があるのではないでしょうか?ボビーダーリンが現代の僕の中に甦ったわけですから・・・
ビヨンドtheシーHP
by mobeer | 2005-02-27 10:49 | 映画
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