カテゴリ:映画( 52 )

クローサー

c0067229_2152749.jpg
興味あるキャスティングだったので楽しみに待っていた作品でした。
僕は知らなかったのですが、世界中で舞台化されている有名な脚本らしく、日本でも高橋ひとみさん主演で(主演って誰に当たるの!?)舞台化されたらしいです(汗)

男女四人の四角関係?をテンポよく描いた内容ですが、要はやったのやらないの、セックスは良かったのかどうかと必要以上に勘ぐる男と、そんな事どうでもいいから今いる私を見て欲しいという女心を会話の描写で魅せています。
誰と誰がやったの、あの時関係があったの、かと内容としてはドロドロした内容ですが、映像としては一切絡みのシーンはなく、会話でその内容を表現しています。

監督のマイクニコルズ、ボーさんに聞いて知ったのですが、あの名画「卒業」の監督だそうで恩年74歳!!先日見たウッディアレンしかり、オスカーを見事受賞したクリントイーストウッドしかり、おじさんを超えたおじいちゃん監督のパワーはスゴイ!!
[PR]
by mobeer | 2005-05-23 22:04 | 映画

さよなら、さよならハリウッド

c0067229_1533531.jpg
毎年ウッディアレンの映画を見ることが僕の恒例行事であり楽しみであります。2002年のカンヌで上映されたこの作品がなぜ日本公開までこんなにも時間がかかるのかと思いますが、それでも楽しみに待った甲斐がありました。

彼らしい彼独特のネタ、ニューヨーク・ユダヤ人・ナチス・離婚・精神分析医はお約束通り盛り込まれ、それを楽しみに待っているファンを安心させてくれます。

2度オスカーを取ったかつての天才監督、精神虚弱で今は落ちぶれてCM撮影、でも若い女優にはモテモテ、というウッディアレン演じる主役のヴァルもまさに彼の映画ならではというキャラクターでいつも通りの笑いを誘導します。
そういったいつもならではのウッディアレン印を踏襲しながら、今回の映画で僕が注目したのは今まであまり描いてこなかった親と息子の関係改善のシーンです。
別れた元妻との関係修復話は毎度彼の作品の常連内容ですが、父親であるヴァルが絶縁していた息子となんとか仲直りしようとしていたシーンは今までなかったネタのような気がして驚きました。

「シニカルでシュール、最後はなんかハッピー」
いつもの事ながら見終わった後に爽やかな幸福感を余韻として残してくれました。
今年70歳、これからも生涯現役として映画を撮り続けてほしいものです。
ファンとしてはずっとそれを見守っていきたいと思う次第です。

今回行った恵比寿ガーデンシネマ、平日の夕方なのに満席でした。しかも観衆がいたるシーンで声に出して爆笑する珍しい雰囲気、これも彼の映画ならではの楽しみでしょう☆
[PR]
by mobeer | 2005-05-20 15:22 | 映画

バタフライエフェクト

c0067229_9475633.jpg
<バタフライエフェクト>
「ある場所で蝶が羽ばたくと地球の反対側で竜巻が起こる」はじめの条件のわずかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出すという意味のカオス理論の一つ。
<テーマ>
愛する者を助けるためにした些細な行いが、全ての人々の人生に予想もしなかった大きな変化となって襲い掛かる。
    もしも過去を少しだけ変えられるとしたらあなたは誰のために何をしますか?

<レビュー>
見終わってすごく切なくて良い映画だって感じました。非現実的な内容ながら変にSFっぽくなく現実的なスリラーと感じさせるように前半でしっかり伏線を張っていて次から次へと変化する展開にドキドキしながら引きずり込まれてしまいました。
しかし!僕は非常にがっかりした事があります(悲)
この映画の予告編!完全に最後のネタバレしてます!(;_;)
すごく引き込まれて展開も面白かったのですが最後のオチが分かってしまいます。今思うと予告編を見ないでこの映画を見たらも全然おもしろさが違っていただろうな、と。
とはいっても予告編を見なかったらこの映画見てなかったろうし・・・(^^;)
中盤までは予告編から感じる印象と全然違う予想以上の面白さと魅力を感じる映画で、良い意味で予告の予想を裏切る展開でした。
ホントにすごく良かった映画だけに悔しかったです。
予告編見てない方、先入観なしで是非ご覧下さい☆絶対にお勧めです!

パンフにも書かれていますが、実はディレクターズカット版として全く違うラストが用意されています。こっちの方が超切ないです(大涙)
劇場版のラストが読めてしまった僕にとっては衝撃のラストで絶対にこっちの方が好きです。
以下に詳細が特集されています。

【ディレクターズカット版】
映画見た方はどうぞ☆
[PR]
by mobeer | 2005-05-17 10:10 | 映画

ハイドアンドシーク

c0067229_9585238.jpgロバートデニーロとダコタファニング共演のホラーサスペンス。

【ストーリー】
愛していた母の自殺がショックで引きこもりがちになったエミリーにチャーリーという見えない友達が出来た。存在しないはずの架空のチャーリーであったが奇妙な事件や殺人までが起きる。チャーリーとは何?誰?


c0067229_1082772.jpg
予告編を見てあまり期待せずに軽い気持ちで観に行きました。
この手の作品は最後のオチというかどんでん返しがすごく重要だと思うんですが、残念ながら開始少ししてネタが分かってしまい、その驚きを味わえないままラストまで行ってしまいました。
ネタバレすると全く面白みがなくなってしまうのでコメントしませんが、分かってしまうとあっけないもんです(汗)
しかしそのオチを隠すというかごまかすというか、ダコタファニングちゃんの怖い顔?や雰囲気はさすがの貫禄でした。最後のオチというかネタの事を考えるとデニーロはこの役にはぴったりはまっていたような気がします。
[PR]
by mobeer | 2005-05-03 10:05 | 映画

「逆境ナイン」映画化!!

c0067229_13124787.jpg
 同名原作コミック「逆境ナイン」の完成披露試写会が有楽町朝日ホールで開かれ、主演の玉山鉄二、堀北真希、田中直樹、藤岡弘、、監督の羽住英一郎、原作者の島本和彦が出席した。本作は、様々な“逆境”に陥りながらも、甲子園出場を目指す全力高校野球部の姿を描いた青春スポコン映画。
eiga.comより


高校時代に愛読していたド迫力の激しい漫画、逆境ナインが映画化されたと今日知りました。
しかも今夏公開!!
部活に熱く燃えていた当時、この激烈系お馬鹿スポ根漫画はある意味自分の気持ちにかぶってすごく熱中しました。しかしこの漫画は漫画ならではの激しいタッチと迫力ある構成が魅力だっただけに実写化に無理があるのも明白、でもファンとしては見てみたい!

「逆境ナイン」公式サイト
[PR]
by mobeer | 2005-04-30 13:23 | 映画

Shall we dance?

c0067229_16223085.jpg
リメイク作品、原作がヒットして出来が良いものほど難しいと思うのですが、今回のハリウット版Shall we danceは日本版にかなり忠実にリメイクしていたと思います。さらにそこにアメリカ流の家族愛、夫婦愛を要素として足して仕上げた事によって僕はすごく良くできていたと思います。
最初ジェニファーロペスが主役をやると知った時は、確かにダンスに関しては全く問題はないだろうけどあの草刈民代さんが演じたあの雰囲気とはちょっとイメージが違いすぎて大丈夫かな!?と思いましたが、見事にジェニファーロペス流の硬派なダンサーを演じきってくれました。
リチャードギアの雰囲気はもちろんバッチリはまっていて良かったのは言うまでもありませんが、僕がこの映画で一番素晴らしかったのはスーザンサランドンの存在感だと思いました。
そこが日本版との大きな違いというか、日本版には弱かった「熟年夫婦愛」感を見事に出してくれましたし、僕はそこに大いに感動しました。チャーミングで愛らしく、良き母であり良き妻であろうとしている中年女性と仕事を堅実に全うする紳士的な中年男性、
「こんな夫婦って、こんな歳のとり方って素敵だな」って。
さわやかな感動とハッピーな気持ちを味あわせてくれた映画でした。
[PR]
by mobeer | 2005-04-29 16:36 | 映画

Bad education

c0067229_16402425.jpg
新宿高島屋12Fの映画館で上映していました。

ペドロアルモドバル監督の作品ということで予備知識なしで観に行ったので見て内容を知ってびっくり。
正直個人的にゲイの世界というかその性的描写は生理的に受け付けませんでした(汗)
そしてこれが構想に10年をかけた監督の自伝的映画と知ってさらに驚愕!
(@_@)
業界では周知の事だったのでしょうか!?
(^^;)

男性同士の露骨なセックス描写を抜きに考えれば展開や内容的には良かったような気がします。そのあたりはさすが、という感じでした。
[PR]
by mobeer | 2005-04-22 16:46 | 映画

海を飛ぶ夢

c0067229_16303114.jpg
大好きなアレハンドロアメナーバル監督の作品です。
「オープンユアアイズ」で衝撃を受けたあのサスペンスを作った監督、今度は一転し切なくて心苦しいヒューマンドラマを作ってくれました。その才能には驚きです。

自殺したいと切望する本人の苦しみも伝わってくる、自分で死ぬなんて言わないでくれ、と介護する家族の苦しみも伝わってくる、事故によって四肢麻痺になり28年間全く身動きできないラモン、その苦悩は想像を絶するものでしょう。
そして毎日朝から晩まで介護する家族の負担も・・・
つらいだけの人生じゃない、と随所に心温まる交流もありますがそれでも主人公の気持ちは変わらない。
尊厳死を認めてくれと嘆願するばかり。
でも自分では何も出来ない。
つらいです。
最後の旅立ちに出るラモンの車を甥が走って追いかける、たまらなく切ないシーンでした。

事実に基づいた物語らしいのでそれを思うとホントに胸が痛くなります。
[PR]
by mobeer | 2005-04-22 16:40 | 映画

インファナルアフェアⅢ

c0067229_9475842.jpg
待ちに待った三部作の完結編を見てきました。ⅠもⅡも好きだったので単純にⅢも楽しみにしてはいたのですが、この手の映画、三部作にもなるとネタ切れというかだいたい間延びしてしまったりワンパターンになってしまったりなんとなく展開が読めてしまったりするような気がして、正直期待はしていませんでした。ファンとしてまた新しいインファナル~が見れればいいな、と。
しかし見事にやられましたね~
こういう切り口で展開するとは正直予想していませんでした。
この映画はストーリーや展開を書いてしまうとネタバレになって見た時のおもしろさがなくなってしまうのでそこには一切触れないでおきますが、人間関係を把握できればすごくおもしろいと思います。最低限ⅠとⅡで顔と名前とどんな人物なのかをしっかり把握してないとⅢではさらに新たな人物が出てきて複雑に絡んでくるので混乱してしまうかもしれません(汗)
僕も途中ちょっと混乱しました
(^^ゞ
最後は僕もまんまとやられましたし、切ない気持ちも残りますが嫌な気分でのラストではなかったです。テーマ通りの終わりなき地獄、がひしひしと伝わってきました。
そして見た後必ずまたⅠとⅡを見直したくなると思います。僕もまた復習しようと思いますし、今度は違った視点で見直せそうです。女の子にはちょっと受け入れられないかな~って気のするシリーズですが逆に男ははまるタイプの映画だと思います。三部作がついに完結しましたが全体的にも納得の作品でした。
なんといっても全編どこを見回しても素晴らしい役者ぞろい、お互いの個性と存在感が存分に出ていてそれが素晴らしく絡んでいた作品だったと思います。
[PR]
by mobeer | 2005-04-19 09:54 | 映画

SIDE WAY

c0067229_16424124.jpg
う~んいまいち共感できなかった内容でした(悲)
映画の作り自体は悪くないと思うのですが、ダメ男二人のロードムービーっていうと「ラスベガスをやっつけろ」あたりはすごい好きでデップもデルトロも最高☆と思ったものですが、今回の二人にはあまり引き込まれなかった気がします。

結婚目前でナンパとセックスを楽しもうとする男と、離婚して2年経ってもいつまでも前妻を忘れられずふさぎ込んでる男、その二人がワイン飲みまくりゴルフ三昧のたびに出よう!とはちょっとだらしなさ過ぎないか!?(汗)
しかも旅費は実家のママの貯金をくすねているではないか!!
なんとも情けない・・・(>_<)

しかしながら酒飲みの僕としては、おいしいワインを飲みまくっておいしい料理を食べまくり、4人でピクニック気分で超景色の良いカリフォルニアの田舎でシートを敷いて酒三昧、あぁ~なんて羨ましい☆
モーテルでスナック菓子食べてダラダラしながら酒飲んでるのも共感できる。

そして個人的にどうしても気になった点が・・・
アジア系のあの女優さんだけはちょっといただけなかった気がします。
もっとキレイな女優さんの方が展開が納得できるんですがあの人にはまってしまうという展開に無理を感じてしまい「それはないだろ」と心でつぶやいていました
(^^;)
アメリカ人が感じるエキゾチックなアジアンビューティーってあんなイメージなんでしょうか!?
(@_@)
[PR]
by mobeer | 2005-04-14 16:59 | 映画