カテゴリ:映画( 52 )

アビエイター

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話題の映画アビエイター見に行ってきました。受賞を予想されつつ肝心な所でオスカーを逃してしまった作品でしたがそのスケールの大きさに期待を持って臨みました。
主演男優賞にノミネートされたレオはさすがの怪演というかハワードヒューズってこんな変わり者だったの!?ってくらい裏と表を表現してくれた気がします。対してケイトブランシェット、僕は正直あの時代のキャサリンヘップバーンは知らないのですが、およそケイトブランシェットらしからぬ雰囲気や言葉使い・発音などからして、きっとかなり入れ込んだ役作りだったのでしょう。
物語自体は波乱万丈のオラオラ系人生を凝縮し、その華やかな人生の裏側にもスポットを当てその部分をレオがしっかり表現する、という感じでしたがやっぱり3時間は長かった(汗)
見た後の感想というか見終わった後の気持ちはギャングオブニューヨークとすごく似たものがあって、すごく長い物語を見せてもらいました、なるほどね~そうだったんだ~、と割と淡白な感想でした。
めちゃくちゃ感動したとかすごいショッキングだったとか心が温かくなったとか、そういった衝撃や印象はなく、きれいにまとまってよく出来ていた、みたいな感想です。
それを考えるとオスカー逃したというのも納得してしまいます。
しかし興味をそそられる部分は多く、ハワードヒューズのその後や彼の製作した映画も見てみたくもなりました。
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by mobeer | 2005-03-29 16:15 | 映画

エターナル・サンシャイン

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超はまった映画「ヒューマンネイチャー」のミシェルゴンドリー☆チャーリーカウフマンのコンビに見る前から期待が膨らんでいた。何しろ僕にとってカウフマン作品「マルコビッチの穴」も「アダプテイション」も最高につぼにはまった作品で、今回も絶対に外さないだろう、と予告編からそう思っていた。見る前から過剰に期待してしまうと本当は面白かったかもしれないのにたいがい「もっと面白いと思ったのに」と落ちる事が多いのですが、この作品に関してはそんな不安を覆す最高の出来だったと思います。
今までのカウフマン作品同様奇想天外で独特の切り口と展開、すんなりありきたりなストーリーにならないのはいつもの作品と同じでありながら、僕が今回惚れたのは今までのそんな要素に加え「素敵な」要素が加わっているところです。心から愛し合った相手はたとえ記憶を全部消してしまおうが直感で絶対に分かる、そして惹かれ合う、たくさんケンカもするし嫌いな所だってたくさんある、何でこんな奴!って思いながらもお互い離れられない、そんな身近で感情移入できる恋愛のテーマを織り交ぜた所にグググッと引き込まれました。
「きみ読む」もこれもそうですが、恋愛なり結婚なり自分と違うもう一人の人間と一緒にいる以上ぶつかるのもケンカするのも当たり前の事で、そんな中でも「一緒にいたい」って気持ちでまた仲直りする事でより絆を深めていくんだと思います。
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by mobeer | 2005-03-21 09:44 | 映画

ロングエンゲージメント

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あのアメリのスタッフが再集結、という事で期待して見ました。この映画に関しては予告編を見てしまうのと大体の展開が予想できてしまうというか、あまりに予告編が良く出来過ぎていたので本編での驚きが読めてしまった感じです(汗)
そんななか意外だったのは、結構グロい戦争のシーンがふんだんに使われていて、戦争の悲惨さや残酷さが色濃く出ていた点でしょうか。のほほ~んとした雰囲気の映画を想像していたんですが、それだけではありませんでした。個人的に露骨な戦争映画は好きではないので(肉片が飛び散る系)あまりいい気分にはなれませんでしたが、訴えるべき戦争の暗い末路に関しては心に伝わるんじゃないかと思います。
そしてミステリー部分の主要の5人の顔と名前、みんなちゃんと覚えられたんでしょうか!?キャラクター作りが弱くていまいち印象に残らず名前も、フランス名で覚えづらくて「これ誰だっけ?」の連続でした(涙)
でもカメラアングルはなかなかうまかったしキレイな絵も撮っていたと思います。全編通してイエロー系のフィルターをかけて温かみのある雰囲気が出ていたので陰惨な戦争の雰囲気も緩和できたんじゃないでしょうか。
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by mobeer | 2005-03-15 09:46 | 映画

ジェニファーコネリー

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初めて彼女を見たのは何歳の時の何だったかすら覚えていません。多分小学生くらいでしょうか。しかしその瞬間に一目惚れして「こんな美しい人がいたのか!?」と衝撃を受けたのは間違いありません。子供ながらに「理想の顔」として焼き付いて現在でもそれは変わりません。
未だにこの話をすると友達に「お前珍味好きだな~」と言われますが全く気にしません♪
映画の事もよく分からない頃だったので、レンタルビデオで彼女のビデオを探してたくさん見ましたがあまりに子供の頃で、そしてただ単に顔が見たくてビデオをまわしていたのでどの映画を見たかも覚えていません。ただ純粋に彼女に夢中になって見ていました(赤面)
ようやくちゃんと映画を見れるようになった高校時代、彼女が路線変更して脱ぎだしたのは純情だった僕にはショックでした。ここ数年は確固たる演技派女優としての地位を築き、アイドルとしてデビューした中では確実に成長し成功したと思います。
今は家庭を持ち二児の母になった彼女ですが、僕の中では終生変わらぬマドンナとして応援しています☆
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by mobeer | 2005-03-14 15:18 | 映画

二度目のきみに読む物語

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二回目観に行ってきました。実は一回目観に行った時は超感動したものの、泣きはしなかったんです。
しかし今回、ボロ泣きしました
(;_;)
一回見て展開を知ってたり細かい所までよく理解してたから完全に感情移入してしまったみたいで、観終わってからも涙が止まらずはっきり言って恥ずかしいくらいでした(^^ゞ
そんな訳でこの映画、「人生で一番泣いた映画」になってしまいました。
絶対にDVD出たら買う!!
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by mobeer | 2005-03-04 12:14 | 映画

アカデミー賞授賞式

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ようやくビデオに録画していた授賞式を見ました。日本で未公開の映画が多かったので評価がどうだったのかは分かりませんが、個人的にはレオとスコセッシを応援していたので残念でした。助演男優賞のモーガンフリーマンはキャリアや実力から考えても納得の受賞だったと思います。そしてなんといってもウッディアレン映画に欠かすことのできない名優アランアルダがついに助演男優にノミネートされたことは感激でした(;_;) 脇役一筋の長いキャリアが報われたというか彼の才能が評価されてホントに良かったと思います。
しかし司会のクリスロック、僕は今回初めて見たんですが噂通りのすごい毒舌ですね。ブッシュの批判は他の人でもやっているので別段驚かなかったんですが、映画作品や役者を躊躇せずに滅多切り、波多陽区も真っ青というくらいバッタバッタと切りまくっていました(驚)
ジュードロウを「どんな役でもお構いなしにたくさん出すぎ!何者なんだ!?」と斬ったクリスに対して、ショーンペンがプレゼンターで現れた時に「ホストの司会に言っておくけど彼が何者だって?、素晴らしい役者だ」と。
素晴らしい&カッコいい!!
(@_@)
ショーンペンの去年のコメントもカッコよかったけど、今年も男気あふれていました。
色んなコメントがありましたが僕はこのショーンペンのコメントが一番好きでした。

僕はアカデミー賞の受賞に関して邪推してしまうというか、映画業界の複雑な利害関係やアメリカの国情が絡んで本来の目的である素晴らしい映画と役者を称える、とう事から離れているようですごくもどかしく残念です。世界中が注目しているこの式典を国のイメージ戦略に使っている様に感じられてなりません。
考えすぎでしょうか?
(^^;)
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by mobeer | 2005-03-02 12:11 | 映画

アレキサンダー

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ずっと見たかったのですがようやく見てきました。この手の歴史スペクタルは正直監督がどうでもストーリーがどうでも、僕個人的には小説や教科書で読んで活字から想像していたその時代の絵巻物が映像になって見れる楽しみがあるので、タイプスリップしたような興奮をおぼえる為だいたい満足します。トロイなんかは史実に不忠実でとんでもない脚色がされていましたが、僕はそれでも興奮しました。アレキサンダーは良くも悪くもオリバーストーンらしい映画で、随所に彼らしいカメラワークが織り交ぜてありましたが、物語があまりに間延びしてしまってポイントをフォーカスしきれていなかったような印象です。その点でいえば10年以上続いたといわれるトロイ戦争をたった数日に描いてしまってもトロイの方が感情移入できるような気もします。
しかし巨額の費用を投資しただけあって戦闘シーンは圧巻です。コブシを握る手に力入りっぱなしでした。舞台もエジプト・ギリシャ・バビロンからインドまで移動し、アジアの雄大で美しい景色が次から次へとスクリーンいっぱいに広がり、3時間で世界半周旅行したような気分になりました。オリバーストーンの描き方は賛否両論あると思いますが、僕は純粋に滅多に見れない大迫力の映像を見れたことに興奮した映画でした。
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by mobeer | 2005-03-01 10:42 | 映画

サスペクトゼロ

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すごい興味を持った!と言うわけではなく、夜暇だったのでシネコンで見てみた、という映画です。「セブン」系統です。
全米で起きる未解決連続殺人や失踪事件は証拠を残さずある一人の犯人が移動しながら繰り返している、という理論を「サスペクトゼロ」というらしく、そこを掘り下げていく内容です。
しかしいまいち納得いかない展開とラストのおちはなんとも言えない微妙な後味って感じですかね~。この手の映画はすごく精密に繊細に作らないと難しいですね。
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by mobeer | 2005-02-28 13:08 | 映画

ビヨンドtheシー

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正直僕はこの映画を見るまで「ボビーダーリン」という人は知りませんでした。僕が生まれる前にお亡くなりになられているので仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが・・・
(^^;)
前半はミュージカル?というほど彼の歌やダンス・ステージが満載ですが後半はドラマ性が強調されているため、僕のようなボビーダーリンを知らない人でも彼の歌や過去が見ていく中で徐々に伝わってきます。しかし劇中に新聞記者に突っ込まれてもいますが、ケビンスペイシーが20代のボビーダーリンをそのまま演じてるのはさすがに無理を感じてしまいましたしちょっと違和感がありましたが、逆にあの歌は全部吹き替えなしだと知って驚きました。
ケビンスペイシーがリスペクトするボビーダーリンへの並々ならぬ情熱、意気込みが感じられて素晴らしいと思います。この映画自体監督も脚本も主演もケビンスペイシーが担っているあたり、そういった彼の情熱で成り立っていると思いますし、それが見ている方にも伝わってきます。この映画を見た後僕はボビーダーリンに興味を持って色々調べるようになりました、という事になったというだけでもこの映画の意味があるのではないでしょうか?ボビーダーリンが現代の僕の中に甦ったわけですから・・・
ビヨンドtheシーHP
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by mobeer | 2005-02-27 10:49 | 映画

オペラ座の怪人

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あの例の一度聞いたら忘れない「オペラ座の怪人のテーマ曲」が耳から離れず映画館に足を運びました。オペラ座の怪人というミュージカルを完全映画化、と言うので映画仕立てになっていると思ったら完全なミュージカルでした。
(@_@)
なので最初違和感を感じました。台詞はほとんどが歌になり何かにかこつけてすぐに大合唱です。映画は好きだけどオペラは嫌い、という人は耐えられないでしょう。
僕は幸いその後のストーリーに興味を持って少しずつ引き込まれていったので、ラストにはやや感動すらしました。ミュージカル界の天才といわれるロイドウェーバーはたしか「EVITA」も手がけた人だったと思います。その手の映画が好きな人は楽しいかもしれませんね。
ミニードライバーが超一流オペラ女優という役で出てきて、もの凄い声量と音域ですごい歌を歌いだしたので「彼女にこんな才能があったわけ!?それはないでしょう!!」と、それだけが腑に落ちなくて仕方なかったのですが、「ミニードラーバー以外は吹き替えを使わずに実際に歌っている」と知りホット安心しました。
オペラ座の怪人HP
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by mobeer | 2005-02-26 18:47 | 映画